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Re: 親=神様だった頃のお話

神様はいなくても、空と地はある。

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オイラみたいなダメ人間でも、世界は思ったよりデタラメで、それでいてどこかがどこかとつながって動いているということはわかる。自分の周りを見回す限りでは、世界はそう捨てたものでもないと思うし、美しいものがあれこれはめ込んであったり落ちていたりもするよ。悩んだら悩んだ分、あちこち探すから美しいものも見ることができるし、そういった小さいところに真理が宿ったりしていたりするよ。


世界の中心に何かいるのか、いればそれはどんなヤツなのか、いなければどうすりゃいいのか、という問題は、多分何千年も前から世界中の人が考えてるんじゃないかな。その過程が科学とか哲学とか神学なのではないか。そういう巨人たちの肩を貸してもらって、高いところから世界を見るときっと楽しいぞ。

マーティン・ガードナーの「自然界における右と左」だとか、アシモフの科学エッセイシリーズとか、ジョージ・ガモフの「1,2,3…無限大」とかは個人的にオススメ。この世に神様はいるかわからないけど、確かにぶれない中心があるようだ。


説教くさくてごめんなさい

投稿者 kmktw2 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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